7月11日(日)阪神VS巨人15回戦 大城、松原の活躍により、僅差の勝利。優貴ハーラートップの9勝目。
7月11日(日)阪神VS巨人15回戦(甲子園 18:00)
ジャイアンツ 1ー0 勝利 対阪神 8勝7敗0分け
【勝利投手】高橋優貴 9勝3敗0S 防御率 2.51
【セーブ】ビエイラ 0勝0敗9S 防御率 2.52
得点経過
7回まで膠着状態。0-0で推移する。両先発、高橋優貴と西勇輝、2人のユウキはそれぞれ相手打線を手玉にとり、素晴らしいピッチングでした。
8回表 亀井二塁打。北村送りバント。一死3塁。すでに増田大がランナーになっている。大城がうまく三遊間にタイムリーヒット。1-0 代打中島ダブルプレー。
8回裏 ピッチャー大江。佐藤輝明三振。梅野ショートフライ。中野三振。
9回裏 ピッチャービエイラ。代打ロハスジュニア。スライダー多投で三振。近本サードライナー。糸原三振。ゲームセット。
※8回、9回のバリエーションが豊富です。対称的な大江とビエイラ。どちらもきっちり阪神打線をおさえました。阪神は1安打では勝てません。ビエイラはスライダーと160㎞を超えるストレートで完璧な投球です。本当に成長しました。
感想
先発高橋優貴は7回までで0失点。被安打1。奪三振2。与四球1。投球数81。気持ちが安定している。普段は、四球からくずれるパターンがありますが、コントロールが抜群です。阪神先発の西もベース板を大きく使う独特の投球スタイルでとてもよかったと思います。
阪神の現状は、7回を投げるピッチャーが決まらないらしいです。藤浪が担えればよいらしいですが。及川とか斎藤とか石井とかいきのいい若手もいるらしいですが。
以降は、大江、ビエイラで、0失点。
火曜日以降のヤクルト戦はたぶん、ヤクルトの先発は田口と高梨です。ジャイアンツ打線は3点はとれるでしょう。ジャイアンツはサンチェスと山口の先発ですが。サンチェスが村上や山田の一発で沈まなければ連勝もあるでしょう。
通算成績
43勝30敗10分 順位 2位 阪神までゲーム差 1.5