米国ETF 6月 #3
トータル 1、487、429円。プラス94、340円。6.77%も増益。
バンガードトータルワールドストック VT
小型、中型、大型の全世界の2000〜3000銘柄で構成されている
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス
全世界の98%をカバーしている
地域 北米52.9% 欧州24.5% 太平洋13.9% 新興国8.5% 中東0.2%
低コスト エクスペンスレシオ 0.18%
バンガードS&P500 VOO
S&P500指数に連動することを目標にしている
TOPIXの米国版で大型の500銘柄の時価総額加重平均指数となっている
IT企業を27.5%組みいれているが、ヘルスケア14.7%と合わせて42.2%がウイズコロナ銘柄となっている
バンガード米国高配当株 VYM
411銘柄に分散
10銘柄で構成比率の約24%
他の米国高配当株ETFより伸びている
分配金は3%前後
バンガードトータルストックマーケット VTI
米国株式市場全体をカバーする
S&P500を含む米国株をふくむ約3600銘柄への投資がおこなわれている
中小規模の銘柄も対象になっているのが、VOOと違います
分配金は約1.8%程度の配当利回り
IT企業が26.4%組み入れているが、その他、金融が上位にきている
結果
6.77%程度のプラスになっています。
6月21日頃、米国のテーパリングショックから株価が急落しました。日経平均株価が953円も下げました。私のETFもプラス4.6%程度に下落しました。
しかし、25日現在、ほぼ下落前の元通りになっています。
今日は、テーパリングについて教えてください。
テーパリングとは、「先細り」や「次第に先が細くなること」の意です。金融用語では、量的緩和を意味します。政府は国債などの金融商品を購入して金融緩和策を随時しているが、これを縮小することをテーパリングといいます。
テーパリングが実施されると、株価に影響する可能性があるようですね。ただ、金融緩和策は米国は急にやめることはなさそうですね。あくまでFRBのパウエル議長がテーパリングの議論を始めるとの情報が流れて、6月21日頃にダウ平均株価が一気に下がったようです。